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岡山市東区犬島は宝伝の沖、約3kmに浮かぶ島で、宝伝港から船で渡る。近年は島をあげての家プロジェクトを企画して観光客を呼び込んでいる。(画像は2018年のもの)DSC_1432

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この島には、ベネッセが製錬所美術館を開館させた。DSC_1449

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そのような企画が持ち上がる前には、知り合いの写真家が廃墟の製錬所を写して入選していた。。そういう私も廃墟が好きで、何度か写しに行ったものだった。

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この島に製錬所ができたのは、1909(明治42)年に倉敷市の帯江銅山が煙害のため、操業できなくなり移ってきたから。そのために犬島には緑が全くなくなってしまった。製錬される黄銅鉱は帯江銅山から、倉敷川の水路経由でを、児島湾から犬島に運ばれた。結局1919(大正8)年まで製錬は続けられた。黒い煉瓦のような塊は銅を取り出した後の鉄とガラスだそうだ。
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帯江銅山の遺構の跡としては倉敷市の町中の個人のお宅の畑の中に発電所の煙突の一部が残っている。
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そのお宅の奥さんが「どうぞどうぞ」と快く写させてくださった。かつてご主人が倉敷市役所に保存のことを申し出たそうだがお金のかかることはと断られたそうだ。

残っている遺構としては現在自動車学校の敷地の中の裏山にかつての帯江銅山のすごい壁が残っていた。ちょうど壁の傍で授業が行われていた。
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