岡山市吉備津生まれの栄西 2020年04月10日 コメント数:0 コメント by Yasuko 鎌倉仏教の臨済宗の開祖栄西が岡山市出身であった。吉備津宮内は栄西禅師の生誕の地で、栄西は吉備津神社の宮司賀陽(かや)氏の出で、1141(永治元)年に生まれた。11歳の時、岡山市日近の安養寺(天台宗)の僧静心に指示した。あわせて日応寺でも修行した。14歳で比叡山に入り天台宗を学んだ。その後宋に2回渡って苦錬修行し、帰国して「興禅護国論」を著した。1202(建仁2)年鎌倉幕府の将軍源頼家の願いによって、京都に建仁寺(臨済宗)を開創し、臨済宗の始祖となった。また中国から茶の実を持ち帰り、茶の効用を唱え、喫茶養生記を書いて普及に努めたので、茶祖としても賛仰されている。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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